フリーランスママのためのロードマップ: ターゲットとペルソナで道を切り開く

今日は、わたしのフリーランス道を歩む上で大切にしている「ペルソナ」設定についてお話しします。ペルソナとは、サービスや商品を利用してほしい理想のお客さま像のこと。

このペルソナをしっかり設定することで、ユーザー目線で考えることができるため、お客さまの「心に刺さる」メッセージを届けることができます。

ターゲット設定の極意: ビジネス成功への近道

まず、わたしがどのようにターゲットを定めたかお話ししましょう。セルフブランディングに関する以前の記事で触れた通り、わたしは自己分析を徹底的に行い、自分の価値観、仕事の目的、得意なことを明確にしました。

その過程で、効率的な働き方やITの初心者へのわかりやすい指導が、わたしと同じ子育て中のフリーランスママを支援できると気づきました。子どもの年齢が同じくらいであることによる共感と理解を深めることができるため、子育て中のフリーランスを始めたい、あるいは始めたばかりの女性をターゲットに選びました。

ターゲットを絞ると集客が加速！フリーランスママの成功法則

また、ターゲットの絞り込みはビジネス成功の鍵です。対象とする人数が減ってしまい集客出来ないのでは？と不安を持つかもしれませんが、その逆なんです。

例えば、子どもの習い事で英会話教室を探しているとします。「年齢は問いません、誰でも英会話を学べます」という教室と、自分の子どもの年齢を対象にした「子どもが歌やダンスをしたり季節イベントも盛りだくさんで楽しめながら学べます」という教室では、あなたならどちらを選びたいですか？

ターゲットをしっかり絞ることで、より共感を呼び、確かな集客が可能になるんです。「これは、わたしのため、わたしのこと」と思わせることがポイントです。

ペルソナ設定の魔法：お客さまの「心に刺さる」メッセージをお届け

ビジネスは、お客様の悩みを解決すること。そのためには、「お客様がどんな人か」を具体的に理解するペルソナ設定が欠かせません。

ペルソナ設定により、ユーザーのニーズが明確になり、よりユーザー目線での考えが可能になります。また、クライアントと自分での共通なイメージ像として共有できます。

しかし、理想像に陥らず、先入観や思い込みを入れないこと、定期的にペルソナを見直すことが重要です。

ペルソナの設定方法

ペルソナを設定するには、既存顧客やSNSであなたに好意的な反応を示してくれる人、検索キーワード、友人・知人からのインタビューなどから情報を集めて、具体的な人物像を作っていきます。

具体例で学ぶ: ペルソナ”ミサキ”の場合

ミサキは、35歳で駆け出しのフリーランスマーケティングコンサルタント。彼女の生活や価値観を理解することで、より心に響くコンテンツを提供できます。

あなたのストーリーを伝える: ペルソナを活用したブランドメッセージ

ペルソナを設定することで、ブログでどんな記事を書くべきか、ペルソナがどんなことを興味にもつかとか、どうしたら悩みを解決できるのかを考えるのが日々の日課となりました。自分が学んだことやお役立ち情報などを、友達に教えてあげる感覚です。

このブログを通じて、フリーランスママとしての実体験や役立つ「フリーランス」「セルフブランディング」「ワークライフバランス」、「Webデザイン・制作」情報を共有し、同じ道を歩むあなたと共に成長したいと考えています。

フリーランスママの成長日記: ブログと子育てのバランス

ブログを始めて1か月、週1回の更新と子育て、仕事の両立に奮闘中です。このページが、フリーランスママたちの一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。今後、SNSを活用し、あななとつながりをより深めていきたいと思います。